前提とする学習経験
デジタルカメラで写
した画像を見たことがある。
デジタルカメラで友達や先生などを撮ったことがある。
デジタルカメラを初めて手にする子供でも実践は可能ですが,上記の経験を経ている方がねらいの達成が容易になります。
題材を変える場合の注意
この題材は,普段から見えているものを違った視点で見直すことを目的にしています。このような題材には,次のようなものも考えられます。
(例)マクロ撮影で,何かのアップを写し,それが何かをあてっこする。
「アップで写したこれは何?」
ステップ1では,子供のようすに応じて,ワークシートを書く前に,ねこになったつもりで歩いてみる活動を入れてみてください。
ステップ2では,ワークシート2を利用してもよいですし,もっと大きい紙に印刷して,コメントを後から付け加えてもかまいません。
ステップ3として,次のような学習が考えられます。
撮った写
真に「ねこがどこで,どんなことをしている時の写真か」「ねこの気持ちになって一言」等のコメントを付け加えて,発表の準備をする。
撮った写
真をテレビに映しながら,自分の作品にコメントを付け加えて発表する。
ステップごとに一斉学習をする必要はありません。ステップ1が終わったグループからステップ2に進むなど,時間を柔軟に使ってください。
デジタルカメラは4~5人に1台程度で十分です。
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