お店の商品を例に説明します。商品に番号を付けて販売しているとしましょう。お客さんに商品の番号だけを渡して、お客さんがほしいときにいつでも送られてくるようになっている店では、商品番号と値段は対応表によって関連付けられており、商品番号は値段を「指し示し」ます。商品の値段を変えたいとき、対応表の値段を変えるだけですみます。このようなときの商品番号がポインタにあたるものです。