4204 座席予約システム
座席予約システムの代表選手「マルス」
日本で一番歴史のある座席予約システムは、JRの「マルス」と言われているシステムです。中央部にのマルス305が列車の全ての座席の状況を把握。そして、JRネットなどを使って、日本全国の緑の窓口などの8000台を超える端末が接続されています。
座席予約システムでのコンピュータの働き
窓口端末からの座席予約要求に対して、中央コンピュータはデータベースを検索し、その座席が空席であることを確認してから、データベースを書き換えます。そして窓口の端末に対して販売許可を送ります。中央コンピュータの働きは列車だけではなく、他の予約、決済もできるようになっています。