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JNK4「教育実践・支援のためのプロジェクト研究助成」事業の開始にあたって

JNK4(ジェー・エヌ・ケー・フォー)では,今年度から,教育現場でのよりよい学習環境を実現を応援するため標記の事業を開始することになりました。

振り返ってみれば,JNK4はこれまで,20年以上にわたって

 我が国の情報教育のスタンダードとなったカリキュラムの開発
 情報教育に関するさまざまな教員研修や教材開発
 情報教育のカリキュラムの実践と教科への位置付け
 教員のICT活用能力育成するための教材開発・評価
 共同利用できる教材・素材の開発と公開
 普通教育としてのプログラミング教育の実践的開発・ツール開発
 新しい学力評価の方法の開発と普及化

など教育現場での「情報教育の推進」を軸にした様々なプロジェクトを精力的に実施してきました(ただ新しい学習指導要領に対応した活動はまだ進んでいません)。
また,最近は,ICT支援員の育成やその制度化など,支援環境の整備にも,力を注いでいます。

今回の助成事業は,JNK4と同じような目的やテーマで(小規模であっても)活動している団体や組織に対し,JNK4からも協力人材を派遣し,活動を経済的にも助成するという新しいタイプの公募型の事業です。NPOからの助成ということで,経費の使い方にやや制約もありますが,教育現場の活動への支援としては,大きな額かと思います。
対象としては,教育現場の先生方のグループが中心になると思いますが,ICT支援員の研修や情報交換を行っているグループなども含まれます(個人は対象としていません)。

【案内リーフレット】は,クリックで入手できます。また助成に関する応募要項の詳細は,以下の通りです。
これまで様々な形で教育の情報化や情報教育の推進に関わってこられた方々。この機会に目標を持ったプロジェクトに向かって,積極的にご参加いただくよう,お知らせいたします。

         JNK4 会長 永野和男(聖心女子大学 名誉教授)

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教育実践・支援のためのプロジェクト研究(2022年度)応募要項

1. 応募の内容

▼テーマ・対象

小学校または中学校の実践を対象とした,(成果が目にみえる形であり,共有できる)プロジェクト型の研究開発・支援活動。
「JNK4の設立やこれまでの活動の趣旨に沿った研究開発・支援活動」とは,

具体的には,

など,をテーマにしたものです。

▼応募の資格(以下のいずれかに該当する団体)


  1. 小学校・中学校の教員を主とする情報教育関連の実践研究グループ。メンバーの中に管理職が(校長,副校長,教頭など)1名以上いること。(単一校からの応募も可)
  2. 教育現場や教員の支援を目的とする実践研究グループ(設立後5年以上が経過していること)
  3. 教育現場の実践を支援する具体的な活動を行っている組織(3年以上の実績があること)

▼助成期間

1組織・1テーマの助成の期間は2年間を前提とする(ただし,中間報告の内容によっては,助成を打ち切る場合がある)。

▼助成金額・使途

1年間につき70~100万円まで(2年で最大200万円まで)

▼助成件数

3~5件程度

▼その他

2.応募の方法と期間

▼応募受付期間

2022年 1月5日(水)~ 2022年1月31日(月)17時まで

3.選考の手順

本協議会に選考委員会(委員長 山西潤一富山大学名誉教授)を組織し,以下の選考の観点から厳正に選考します。
書類選考の通過者の中から,最終選考の段階で,面接を実施し,決定します。
最終結果は,3月下旬までに,代表者に通知します。
但し,同じ団体が他の類似機関からの助成を受けている(あるいは受けることになった)場合は,申し出ていただき,ご辞退いただく場合があります。

▼選考の観点

①テーマ設定 (課題意識,目的,意図,必要性) 
②計画性 (研究体制,役割分担,推進計画)
③具体性 (内容,方法,成果目標) 
④助成の有効性
⑤還元性,普及性(成果は広くあまねく還元できるものか。普及のための手立てはあるのか。) 

4.助成金の扱い

既存のプロジェクトの全体経費の一部のみの助成申請は認めていません。
採択年度の4月に〔助成金の受諾及び金融機関口座振込依頼書〕を提出してください。
上記金融機関口座では,助成期間中,(原則として)本プロジェクト以外で使用する経費の収入・支出を禁じます。
助成金は,前期・後期,年2回に分け振り込みます。第1回は 採択年度の4月末日までに,上記申請団体名義(原則)の口座に振り込みます。
振り込まれた助成金は,助成金専用の出納帳を準備し,出納を記録し,関係する領収書・請求書等の証憑書類とともに管理してください。
各年度3月に『助成金出納帳』と口座引き落としの記録を提出してください。
※終了年度の貯蓄額が,100円以下(または,開始時とほぼ同額)であること。
申請書の助成金使途に変更が生じた場合は,協議会へ事前確認のうえ,『助成金使途変更届』を 提出してください。

5.成果の報告

1年に1回,経過報告会を実施します。

完成年度には,報告会及びレポートの提出していただきます。
※報告書または成果物は,協議会ホームページから閲覧できるよう公表し,他の学校・団体の活動の参考とします。
※教材パッケージや教育素材の開発などの場合,本格的な公開・共同利用化は,本協議会で検討します。素材や内容の整理・提供が成果物となります。

研究会などへの発表にあたっては,本助成を受けている旨を明示してください。

6.申し込み方法

申し込み希望の方は,まず,以下の応募申請用紙をクリックし,入手してください。
お申し込みの際は個人情報保護方針をご確認の上提出を進めるようお願いします。

 応募申請用紙のダウンロード (12月1日~1月31日)

応募申請用紙に必要事項を記入し,メンバーとの了解を得たうえで,PDF化し以下のボタンを押して,期日までに提出してください。

 応募申請用紙の提出(1月5日~1月31日)


7.お問い合わせ

お問い合わせは「お問い合わせ内容」「お名前」「メールアドレス」を記載の上までご連絡ください。
応募にあたって JNK4 助成事業 応募に関するFAQ を用意しました。必ずご覧ください。