教材レシピ
# 88
エネルギー
◆教科 :理科
◆対象 :中学校 3年 (1時間)
学習のねらい
・ジェエトコースターや振り子の運動では、位置エネルギーと運動エネルギーが交互に、変換されていることを知る。
・位置エネルギーと運動エネルギーの和を力学的エネルギーといい、力学的エネルギーは保存されていることを知る。
情報教育目標リスト(2011年版)
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A21-4-020: 目的に応じて検索サイトのサービスを使い分ける(路線・地図・画像など)〔行動〕
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導入
○ジェットコースターにはモーターがありません。なぜ動くのでしょうか。
・実際に乗った経験や図をもとに予想を発表し合う。
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展開
○ジェットコースターの謎を解くために、ふりこの実験をしてみましょう。高さや速さについて気付いたことを書いてください。
・実験器具を用意しておく。振り子だけでなく、レールと玉がある場合はそれも用意し、課題のジェットコースターにより近い状態で考えられるようにする。
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まとめ
○振り子の画像を見てみよう。自分の考えはあっているだろうか。
・デジタルコンテンツを見ながら自分の予想が合っているかどうか確認できるようにする。
まとめ
○デジタルコンテンツを見て、気付いたことやもっと調べてみたいことをまとめる。
活用のポイント
○デジタルコンテンツの動画やその説明だけで済ますのではなく、必ず予想をした上で実験をすることが大切である。その確認の意味でデジタルコンテンツを活用するとよい。
その他の関連素材
【理科 実験・観察集】〔運動と力〕 いろいろな運動/振り子運動のエネルギー変化
【振り子運動のエネルギー変化】
運動エネルギーと位置エネルギーという言葉の定義を先に押さえておく必要がある。
【理科 実験・観察集】〔運動と力〕 いろいろな運動/振り子運動
【振り子運動】
位置エネルギーが最小になったときに運動エネルギーが最大になる様子がわかる。ジェットコースターに置き換えて考えられるようにするとよい。